誇り高き白薔薇 (新書) 内容(「BOOK」データベースより) 時は1461年、イングランドはランカスター家とヨーク家が王位をめぐって争う“薔薇戦争”のまっただ中にあった。ランカスター派の家に育ったクレア・ホイランドは、無益な戦いに心を痛めていた。兄はヨーク派のディヴェイン家を襲撃しに行き、命を落とした。その結果、唯一の相続人となった彼女は、叔父の指示により、王妃の庇護を求めることになった。だが、宮廷のあるコベントリーへ向かう途中、ディヴェイン家の次男ロバートに捕らえられた。無惨にも父と兄を殺された彼は、ホイランド家への復讐を誓い、襲撃の首謀者であるクレアの叔父の命を狙っていたのだ。けれども、それはかなわず、ロバートはクレアに宣言した。「身の代金をもらうより、きみを花嫁にもらおう」クレアの身内の罪は、クレアに償わせる―それが彼の考えだった。 |
孤島の花嫁 (新書) 内容(「BOOK」データベースより) 両親が相次いで亡くなり、クリスティアーヌはただひとり、スコットランドの小さな町で迫害を受けていた。伯父の計らいでイングランドのビターリー島に嫁ぐことになったが、ここでも彼女は、島民から悪意に満ちた目で見られた。スコットランドとイングランドの両方の血を受け継いだ彼女は両国間の戦いが終わった今も、双方から目の敵にされてしまう。クリスティアーヌの居場所はもはやどこにもなかった。島の領主アダムも島民と同じく、私を花嫁とは認めないだろう。私を悪漢から守ってくれた勇敢なアダムに、私は心を奪われてしまったというのに…。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) マグワイア,マーゴ 米デトロイト近郊に、夫と学校に通う三人の子どもとともに住む。看護婦としての、またボランティア・ワーカーとしての活動の合間を縫って小説を書くという精力的な生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ユニコーンの花嫁―王家の伝説〈1〉 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 十三世紀半ばのフランス、ランドック地方。この地方でもっとも力のあるペレイユ家の当主の結婚が決まった。花嫁は、貧しい騎士の養女として育てられたアリノール。不つり合いな縁組に疑問をいだくものが多く、花家も不安を感じていた。知る人もいない、いかめしく不気味な要塞のような城で、まだ会ったこともない夫と暮らしていけるのだろうか。アリノールの不安は、結婚式の祭壇の前で頂点に達した。現れたのは、山羊飼いに伴われた一本角の山羊。まさか…この山羊が夫だというのではないでしょうね。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) デラクロワ,クレア 1993年『汚れなき薔薇』でデビュー。間もなくヒストリカル分野のトップ作家となる。ヨーロッパの広範囲を舞台にしたファンタジックな作風が特徴。カナダのトロント在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
勇者は死なず (新書) 内容(「BOOK」データベースより) ドミニ・ド・モントフォードはハーウッドの女君主である。彼女の領地は“湿地帯の狼”という盗賊団の脅威にさらされていた。家臣と領民を救うために、ドミニは修道院へ向かう。かつてハーウッドの君主であり、勇猛果敢な戦士だったアーマンドを連れ戻すためだ。アーマンドは政治的な裏切りにあったことがきっかけで厭世的な気分に陥り、修道院に入ったのだった。俗世に戻ることをかたくなに拒むアーマンドに、困りはてるドミニ。二人の言い分を聞いた大修道院長は意外にも彼に修道院を去るよう促す。こうしてアーマンドは再び剣を手に取ることになったが…。 内容(「MARC」データベースより) ドミニはハーウッドの女君主。彼女の領地は盗賊団の脅威にさらされていた。家臣と領民を救うため、かつてのハーウッドの君主であるアーマンドがいる修道院へ向かう。世俗を拒む彼は、大修道院長の促しで再び剣を手に取るが…。 |
血まみれの騎士 (新書) 内容(「BOOK」データベースより) これで自由の身になれる!脅迫されて、悪辣なエドガール卿に嫁ぐはめになったアレイナは、婚礼の翌朝、何者かに城を攻撃され、期待に胸をふくらませた。不謹慎かもしれないが、夫の死は朗報だった。幸いにも、彼は妻を我がものにする前に酔いつぶれたので、結婚の無効を申し立てることができる。そうなれば、いずれ実家に戻れるだろう。だが、二日間の戦いを終え、兵を率いて城にやってきた騎士が、エドガール卿の持っていたすべてを引き継ぐと宣言した。リュシアン・ド・モントレニエはあらゆるものの所有権を主張した―土地も城も領民も、一日かぎりの妻だったアレイナでさえも!血と泥にまみれた騎士は美しく、しかも残忍に見えた。ああ、どうしよう。彼はわたしを無理やり奪うつもりだわ。 |
悪魔の花嫁 (新書) 内容(「BOOK」データベースより) 国王から結婚を命じられ、エイズリーは怒りと落胆を感じていた。それも国王の騎士の中から、勝手に夫を選べと強要されたのだ。でも、もしわたしがとんでもない相手を選んだら、無理に結婚しなくてもいいと言われるのでは?そう、“赤い騎士”と呼ばれるモンモランシー男爵なら…。彼は荒れ果てた地で暮らし、決して人前に出ないという。黒魔術を操るとも言われる評判の主なら、国王だってあきらめるはずだ。ところが案に相違して、エイズリーの選択は受け入れられた。翌日には、モンモランシー男爵に嫁ぐことになったのだ!訪れた城は予想以上に汚く、しかも真っ暗だった。夫となる男爵の顔でさえ、よく見えない。暗闇の礼拝堂で結婚式を挙げたとき、エイズリーははっとした。男爵の手のぬくもりも唇の感触も、不快というよりむしろ心地よかった。わたしは悪魔に魅入られてしまったのだろうか。 内容(「MARC」データベースより) 国王から結婚を命じられ、エイズリーは怒りと落胆を感じていた。国王の騎士の中から勝手に夫を選べと強要されたエイズリーは、国王をあきらめさせるために、わざと評判の悪い騎士を選んだのだったが…。〈ソフトカバー〉 |
ミス・デーンの憂鬱 (単行本(ソフトカバー)) 内容(「BOOK」データベースより) 家柄だけは申し分のない令嬢ミス・アントニア・デーンは、放蕩三昧の生活で財産を使い果たした亡き父と兄からイングランド南東部のハートフォードにほど近いライ・エンド館を引き継いだ。打ち捨てられ、悲惨なありさまとなったその屋敷を、隣家の大荘園領主マーカス・アリントン卿が買い取りたいと申し出た。彼は会ったその日にアントニアの唇を奪った男。デーン家の遺産を守るために断ったアントニアだったが、マーカスへの思いは会うたびにふくらんでいった。そして、とうとうプロポーズされたときには結婚を承諾した。マーカスの手に、瞳に、熱い思いがこもっていると信じた。ああ、けれどもそれが偽りだったとは。 内容(「MARC」データベースより) 家柄だけは申し分ない令嬢ミス・アントニア・デーン。今は亡き父と兄の放蕩三昧のおかげで、遺されたのはさびれた館。それを隣家の大荘園領主が買い取りたいと申し出た。初めは断る彼女だったが…。〈ソフトカバー〉 |
不機嫌な花嫁 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 十九世紀初頭、ロンドンの社交界は、若い男女が結婚相手を探す場でもあった。美しいメリッサもその例にもれず、熱心な母親に連れられ、あらゆる社交場をまわっていた。だが、しょせん彼女は一代で財をなした商人の娘。称号もなく、家柄のよくないメリッサには、貴族たちの目も冷たい。ところが、ある日突然、社交界で飛び抜けて人気者の伯爵家の跡取り息子、シェフィールド卿が声をかけてきた。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) シモンズ,デボラ 日本では『狼を愛した姫君』でデビュー以来、ヒストリカルの分野でナンバーワンの人気を誇る作家。戦いのシーンもある中世の物語と、華やかなイギリス摂政時代の物語を描き分ける。「どの作品も個性の際立ったものに仕上がるよう心がけている」と語る。米オハイオ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
報復は甘く (新書) 内容(「BOOK」データベースより) 急死した姉マリアンの家を訪ね、ロンドンにやってきたベルは、貞淑な未亡人であるはずの姉が高級娼婦と知って、衝撃を受けた。しかもそこにフランシス・ケアリー卿と名乗る男が押しかけてきた。マリアンに熱をあげた彼の甥の代わりに、醜聞になりそうな手紙類を取り返しに来たという。妹も同じ娼婦と決めつけ、人を見下した傲慢な態度をとる彼に、ベルは憤りを覚えて、一芝居打って出た。姉の商売を引き継ぐには、一度あなたのような人を客に取りたい、ぜひ十日後来てほしい、と言ったのだ。フランシスは色めき立った。彼女が欲しくてたまらなかった。ところが約束の日、いそいそとベルを訪ねると、彼女は消えていた!フランシスは復讐を誓い、その二年後、絶好の機会が訪れた。名を変え、裕福に暮らすベルとの再会に、彼は誓いを新たにした。じわじわ報復してやると…。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) マーシャル,ポーラ イギリスはレスターに生まれ、ノッティンガムで育つ。勤め先の資料図書館で同じ司書の夫と出会い、結婚。三人目の子が学校に入ったのをきっかけに英語の臨時講師として働きはじめるが、その後再び大学で歴史を学び、学士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
夜が明けるまで (新書) 内容(「BOOK」データベースより) デア伯爵がエリザベス・カーステアズに初めて会ったのは、フランス人アンリ・ボネが経営するロンドンでも有名な賭博場の貴賓専用サロンだった。一目見た瞬間から、デア伯爵の視線は彼女に釘付けになった。それほどエリザベスは美しく、賭博場のディーラーとは思えぬ気品が感じられた。彼女は間違いなくボネの情婦で、明らかに虐待を受けている。育ちもよさそうな彼女がいったいどうして身を落としたのか?そんなことを考えるうちに、ボネと一対一の勝負になっていた。そして相手の持ち金が底をついたと知ったとき、彼は貴族にあるまじき言葉を口にした―その女を賭けろ、と。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ウィルソン,ゲイル 作家になる前は高校で英語と世界史を教えていた。ロマンス小説界の由緒あるRITA賞をはじめ、数々の賞を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |